介護士の悩み

介護士の職業病とも言える腰痛!原因と対策のポイント!労災の適用も解説

「腰痛持ちで介護士をこのまま続けていけるのか心配」

腰痛を抱えながらのお仕事は身体的にも精神的にも辛いことだと思います。

この記事では腰痛の原因を探り、具体的な対処法、さらに労災には認定されるのか!?

という腰痛持ちの介護士なら知っておきたい情報をお届けします。

あなたの腰痛が軽減されるお手伝いができれば!と思っております。

腰痛の原因

まずはなぜ痛めてしまうのか、腰痛の原因についてみていきましょう。

前かがみになる

姿勢よく立っているときは足、骨盤、背骨で上半身と頭の重さを支えられるので、腰の負担は少ないです。

しかし、前かがみになると腰の筋肉が主に支えることになります。

腰に負担が集中し、限界を超えると腰痛になってしまうのですね。

介護士は以下のような動作のときに前かがみになります。

  • 利用者様を移乗するとき
  • シーツ交換をするとき
  • ベッド上の利用者様のオムツ交換をするとき
  • ベッド上の利用者様の姿勢を変えたり、平行移動するとき
  • ストレッチャー上の利用者様の体を洗うとき

介護士は前かがみになる場面が多く、気をつけないと簡単に痛めてしまいます。

腰をひねる

腰の骨と骨の間には椎間板という組織があります。

椎間板は圧に耐えるためのシステムで、 上下からの均等な圧であれば負担は少ない(圧力が少ない)です。

腰をひねることで偏った圧がかかり、一部に負担が集中したり

椎間板が本来あるべき位置よりずれたりして神経に干渉する(椎間板ヘルニア) ため痛みにつながります。

介護士が体をひねりがちなのは以下のときです。

  • 隣に座った利用者様への食事介助のとき
  • ベッドと車椅子間の移乗介助のとき

以下でも紹介するように工夫次第でひねりの動きは減らせるので、気をつけていきたいですね。

不安定な場所での作業

足元が滑る場所で歩くとき、腰回りの筋肉は姿勢をキープするために繊細に働いてくれています。その繊細な働きが腰への負担になります。

入浴介助時など、濡れた床の上で歩いたり、ストレッチャーを押すときが該当します。

入浴介助時は下記のような滑り止めが付いたサンダルを履くといいかもしれません。

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長時間立ったまま

長時間立ったままでいると、腰回りの血流が悪くなり、疲労がたまります。

休憩時間がとれない、夜勤中もナースコールが鳴りっぱなしで休めない等の状況により、腰に負担がかかります。

人手不足もあり、思うように休憩が取れないこともあると思いますが、

定期的に腰のストレッチなどをして負担を軽減していきましょう。

ストレッチについては後程紹介します。

腰痛への対処法

原因について理解できたところで、

次は腰痛の対処法についてみていきます。

ボディメカニクスの活用

ボディメカニクスとは負担が掛からない体の使い方の理論です。

悪い体の使い方をしていることで腰に負担がかかってしまっているので、

正しい体の使い方を身に着けてほしいと思います。

以下の6つのポイントを意識してみてください。

  1. 支持基底面積を広くとる、重心を下げる
  2. 重心を近づける
  3. 利用者様の体を小さくまとめる
  4. 持ち上げない、スライドさせる
  5. 大きな筋肉をつかう
  6. 肩と腰を平行に ねじらない

順番にみていきましょう。

支持基底面を広くとる、重心を下げる

支持規定面を広くし、重心を下げることで、体全体のバランスが安定し、腰の筋肉のバランス調整の負担を減らすことができます

ちょっと分解して説明すると、

まず、支持基底面とは、身体が床面に接している部分の外周により作られる面のことをいいます。

立っている場合だと、両足裏の外周を結んだ面が支持基底面です。

つまり、立っているときに支持基底面を広くとるということは、自分の両足を広げることになります。

電車の中で立っているとき、足を閉じているよりも、開いたほうが安定しますよね?

利用者様を移乗するとき、オムツ交換するとき等々、介護の場面でも、

足を広げて支持基底面積を広くすることで、体が安定し、腰の負担が減ります。

ただし、広げすぎると、股関節に大きな負担がかかるので注意は必要です。

次に重心についてですが、

重心とは、物体(体)の中心、 物体の重さを1点で支えた時、釣り合う点(物体が静止する点)のことです。

体勢によって、体の重心の位置は微妙に変化します。

ややこしいので、おへその下あたり(よく丹田と呼ばれたりする場所あたり)が重心と思ってください。

前述したように、重心は、低い位置にあるほうが体は安定します。

お相撲さんをイメージするとわかりやすいです。

相手を押すときは、足を広げて、膝を曲げて重心を下げていますね。

こうすることで、体の安定の源となる床(床が不安定だとそもそも体を安定できない)と重心が近づき、安定するからです。

以上を踏まえて、

介護の場面では、移乗介助時には肩幅の1.5倍くらいに足を広げ、

膝を曲げて重心を下げると体が安定し、腰の負担が減ります。

このとき、腰を曲げて前傾にならないように注意します。

重心を近づける

2つ目は「重心を近づける」です。

例を挙げると、

段ボールを運ぶとき、腕を前に伸ばした状態で持ちますか?

そうではなく、段ボールを体に寄せて持ちますよね

イラスト出典元:厚生労働省 職場における腰痛予防対策指針及び解説

このように(安定した)自分の体と相手の重心を近づけることで対象の体も安定します。

また、相手を動かす場合には、相手の重心に近いところに力を加えると効率的に力が伝わり、楽に動かしやすくなります。

なので、移乗介助のときには利用者様の体と自分の体をなるべく密着させて

介助することで、腰への負担が減れことになるのです。

利用者様の体を小さくまとめる

大きいものを動かすよりも、小さいものを動かすほうが、床との摩擦が小さい分、力が要らなくなります。

また、重心の近くに体をまとめてもらうと、動かしやすくなります

もし、同じ重さの「ボール」と「長い棒」があったとしたら、実際に持ち上げてみてもらうと、どちらが持ち上げやすいか、わかってもらえると思います。

利用者様をベッド上で平行移動するときは、下のイラストのように利用者様に胸の前で腕を組んでもらい、

膝を曲げてもらうことによって、利用者様の体とベッドの間の摩擦が減って負担が減ります。

このときも上で説明した自分は足を広げて支持基底面積を広くとり、重心を下げる、体を近づけることを意識しましょう。

持ち上げない、スライドさせる

ものを運ぶときは持ち上げずにスライドさせたほうが力は小さくてすみます。

自分で持ち上げて運ぶより、台車にものを載せて運ぶほうが楽ちんですよね。

移乗の際にはスライディングボードを活用できるといいですね。

イラスト出典元:厚生労働省 介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ

個人で準備するのは金銭的に負担になると思うので、職場で導入できるように上司に掛け合ってみてはいかがでしょうか。

下記のものは持ち運びにも負担にならない大きさなので施設で各部屋を回って使う場合にも便利です。

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もしスライディングボードが無くても、

車椅子をベッドになるべく近づけて、持ち上げる距離、時間を短くしてみてください。

大きな筋肉をつかう

大きい筋肉はそれだけ大きな力が出ます。

体の中で一番大きい筋肉は太ももの筋肉、二番目はおしりの筋肉です。

下半身の筋量は体全体の70%と言われています。

したがって、下半身をうまく使うことができれば、より大きな力が出せるということです。

例えば、移乗介助のときには、自分の腕の力で動かそうとするのではなく、

腕は相手の体を支えるだけにして動かさないようにし、相手の体を動かすのは、太ももを含めた下半身全体を使って一緒に動かすようにすると、腰への負担を軽減できます。

わかりにくければ、自分の重心を運びたいほうへ動かすことを意識すればうまくいきやすいです

上の図では、重心(おへその下部分)が矢印のほうへ動いているのがよくわかりますね。

他にも、相手を抱きかかえるために上方向へ持ち上げないといけないときは、腰を落として重心を下げた状態で抱え、相手を持ち上げるのではなく、膝を伸ばすなどの下半身の力で腰をあげて自分の重心を上げるようにすると楽です。

肩と腰を平行に 腰をねじらない

最初に触れたように、腰をねじると腰の負担が大きくなります。

食事介助の際には自分の体の正面に利用者様に座ってもらうと腰をねじらずに済みます。

イラスト出典元:厚生労働省 介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ

また、移乗の際にも腰を回転させるのではなく、

肩と腰を平行にしたまま横にスライドするように介助すると良いです。

利用者様の動きを引き出す

自分の体の使い方が分かったところで、次は相手の動きを引き出すことを考えましょう。

利用者様に介助をするとき、自分の力だけに頼ってしまうと、それだけ負担が大きくなります。

利用者様の協力動作を引き出すことが大切です。

例えば、利用者様が立ち上がるのを介助するとき、

「立ち上がりますよ」と声をかけることで、利用者様も心の準備ができて、

自分のできる範囲で力を入れてくれるかもしれません。

ストレッチ

長時間同じ姿勢でいたり、腰の筋肉を使い続けていると、筋が固くなって痛みの原因になります。

しっかりとストレッチをすることで、腰のこわばりが取れ、腰痛予防になります。

休憩時間や記録業務をしているとき等、定期的に腰を伸ばすとよいでしょう。

下のようにデスクや廊下の手すりにつかまってお辞儀するようにすると、

腰のストレッチになります。

 

また、太ももの裏側の筋肉が固いとうまくしゃがむことができず、

腰に負担がかかります。もも裏の筋肉もしっかりとストレッチをしましょう

下のイラストのように階段等の高低差を利用して片足を上げ、

もも裏を伸ばすと良いでしょう。

業務の合間のちょっとした時間にできるといいですね。

私が施設に居たときの同僚は利用者様にも「一緒に体操しませんか」と声をかけて、ついでに自分も体操していましたよ。

コルセット等道具の活用

腰痛の予防にはコルセットなどのサポートを活用するのも有効です。

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こちらは値段的にもお手頃でお勧めです。

ただし、頼り切ってしまうと姿勢を支える筋肉が弱ってしまうので、痛いときだけ付けると良いです。

先ほど挙げた、スライディングボードや移乗用のリフトの活用も検討したいですね。

機器の導入は個人で判断できる問題ではないので、上司に掛け合ってみましょう。

職場、上司に働きかける

腰痛予防のためには腰に負担のかからない業務を割り当ててもらうことも一つの手です。

特養等の施設の場合では、食堂にいる利用者様の見守りならば、

移乗介助やオムツ交換の介助がないので、比較的腰に負担が掛からないはずです。

また、施設によっては相談員や介護事務、送迎ドライバー等、介護業務のない職種もあるはずです。

そのような職種に配置転換をお願いするのも良いでしょう。

自分にできる業務とできない業務を周囲の人にもわかってもらい、

自分一人で抱え込まずに、協力を求めることが大切です。

病院に行く

軽い痛みであれば、シップを張って様子をみたり、

ストレッチをすることで改善されるかもしれません。

しかし、腰が熱を持っていたり、痛みが長続きしているときは早めに整形外科を受診したほうがいいです。

私の特養の元同僚も腰痛持ちでしたが、長いこと病院に行かず、

あるとき夜勤中に腰を痛めて動けなくなってしまうことがありました!

介護の業務が原因で腰痛になったと認定されれば、

労災が適用される可能性もあるので、受診する場合は労災指定病院に行くことをお勧めします。

労災については後程詳しく説明します。

腰に負担がかかりにくい仕事に転職する

特養などの要介護度が高い利用者様が多い施設だと、その分腰に負担がかかる業務が増えます。

以下で紹介する種別は比較的腰に負担がかからないものです。

今の職場ではどうしても腰痛の改善が難しければ転職も検討されてはいかがでしょう。

デイサービス

デイサービスは基本的に自立されている方が通う事業所です。

夜勤がなくいため長時間の勤務はありませんし、移乗介助やオムツ交換等の業務はほとんどありません。

私の知り合いの特養からデイサービスに転職した人は

「オムツ交換は全くやっていない。腰の負担はほとんどない。」と言っていましたよ。

グループホーム

グループホームは認知症の方に向けた施設で、

「家庭的な雰囲気で過ごしていただく」のが理念なので、

やはり身体的に自立している方が多いです。

移乗介助をすることはあっても、下肢筋力がある利用者様なので、

自力で立っていただけば、腰に負担はかかりません。

居宅介護支援事業所

ケアマネージャーの資格があれば居宅介護支援事業所で働くことも考えられます。

事務仕事がメインとなり、介護業務はなくなりますので体の負担は減ります。

ただし、悪い姿勢でパソコンに向かっていればやはり腰に負担ですので、その点は要注意です。

介護士の腰痛は労災が適用されるのか

労災給付の内容

介護の仕事中に腰痛を発症した場合、気になるのは労災が適用されるのか?ということだと思います。

労災が適用されると「療養(補償)等給付」、「休業(補償)等給付」などが受けられます。

治療費や薬代が保険から支払われたり、仕事を4日以上休んだ場合の給付金があります。

詳しくは次の資料をご覧ください。

厚生労働省 労災給付の概要

「労災を申請するのは会社に対して気まずい」と感じるかもしれません。

職場の人間関係に気を使わなければいけないのは確かにありますが、労災の給付を受けるのは立派な権利です。

さらに、「会社が労災の手続きを渋る」パターンもあるかもしれませんが、その場合は直接労働基準監督署に相談して申請することもできます。

最寄りの労働基準監督署は下のページで調べることができます。

厚生労働省 相談機関の紹介

労災適用の基準

労災が適用されるためには、発症した腰痛が確かに介護の業務が原因であると医学的に認められる必要があります。

以下の2つパターンがありますので順にみていきましょう。

  1. 災害性の原因による腰痛
  2. 災害の原因によらない腰痛

災害性の原因による腰痛

「災害性の原因」とは少しわかりずらいですが、

「慢性的なものではなくて、突発的に腰に負担がかかった」ということです。

  1. 腰の負傷またはその負傷の原因となった急激な力の作用が、仕事中の突発的な出来事によって生じたと明らかに認められること
  2. 腰に作用した力が腰痛を発症させ、または腰痛の既往症、基礎疾患を著しく悪化させたと医学的に認められること

出典元:厚生労働省 腰痛の労災認定

上記2つの要件を満たす必要があります。

介護士の仕事でいえば、移乗介助時等に急激に腰に負担がかかった場合等が考えられます。

災害性の原因によらない腰痛

「災害性の原因によらない腰痛」とは一定程度の期間、腰に負担が掛かる業務に従事した結果、腰痛が発症したと認められる場合をいいます。

痛みの原因が突発的なものではなく継続したものであるということです。

以下のような業務に約3か月以上従事したことによる筋肉疲労を原因として発症した腰痛は、労災補償の対象となります。

  • 約20㎏以上の重量物または重量の異なる物品を繰り返し中腰の姿勢で取り扱う業務
  • 毎日数時間程度、腰にとって極めて不自然な姿勢を保持して行う業務
  • 長時間立ち上がることができず、同一の姿勢を持続して行う業務
  • 腰に著しく大きな振動を受ける作業を継続して行う業務

出典元:厚生労働省 腰痛の労災認定

介護の現場で言えば数か月以上の期間にわたってオムツ交換や、

移乗の介助を繰り返し行ったことにより腰痛が発生したと認められる必要があります。

労災指定病院受診がお勧め

労災保険の給付を受けるためには労災指定病院を受診しましょう。

また、腰痛が確かに介護の業務が原因であると判断するためには、

業務の様子がどのようなものか分からなければいけません。

  • 介護の経験年数
  • 普段の仕事内容、介助の頻度
  • 利用者様の体重
  • 腰を痛めた時の状況

などを具体的に医師に伝えましょう。

労災指定病院については下の厚生労働省のホームページで検索することができます。

厚生労働省 労災保険指定医療機関検索

もし労災指定外病院に掛かった後でも手続きをすることで労災の給付を受けることはできます。

しかし、一時的とはいえ医療費を全額自己負担しなければならないので、できるだけ労災指定病院を受診したほうが良いでしょう。

まとめ

この記事では

  • 腰痛の原因
  • 腰痛の対処法
  • 腰痛に対して労災は適用されるのか

についてみてきました。

まずは腰に負担が掛かる姿勢や動きについて理解していただいたうえで、

適切な体の使い方、対処法を実践していただければと思います。

労災についてはあくまでも「仕事が原因で腰痛になった」ことが認められる必要がありますので、

普段の仕事の様子をしっかりと医師に伝えられるように準備しておきましょう。

腰痛をかばいながらお仕事をされていたり、同僚に迷惑をかけるのではないかという不安も抱えている。

本当にお辛いと思います。

この記事をきっかけにあなたの腰痛が改善されることを祈っております。

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