未経験で介護士に転職しようとしているあなたは、
「介護の仕事は離職率が高い」
「自分も続かないのでは」
と不安に感じているかもしれません。
この記事では介護士の離職率の実際、他業種から介護業界への転職のメリットなど、
未経験で介護の仕事をしようとしている人にぜひとも知っておいてほしい情報をお伝えします。
この記事を読んで、転職前の不安を解消してください!
介護士の離職率は本当に高い?
未経験の人にとって、介護士の仕事は
「キツい」
「給与が安い」
「人間関係が大変」
などの理由から離職率が高いというイメージをお持ちかもしれません。
果たして実際はどうなのでしょうか?
介護士の離職率の推移、他業種の離職率との比較をみていきましょう。
介護士の離職率の推移
下のグラフは平成17年から令和2年までの介護職の離職率の推移を表しています。
令和2年の離職率は14.9%で、過去最低の数字となっています。
ピークだった平成19年の21.6%と比べると6.7ポイントのマイナスであり、介護士の離職率は改善傾向にあるといえます。
介護士の離職率が高いというイメージを持っていた人にとっては意外な結果ではないでしょうか。
なぜ介護士の離職率が下がっているのか
離職率が改善されたのは介護職の平均給与額が上がっていることが一因として考えられます。
平成23年の23万9500円から令和2年には26万6700円と、9年で2万7200円アップしています。
平成24年に処遇改善加算という介護職員の給与アップを目的とした制度が導入されており、その効果が出ているものと思われます。
処遇改善加算については後ほど詳しく解説します。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査の数字に基づき作成。
(「企業規模計10人以上」、「決まって支給する現金給与額」、「社会保険、社会福祉、介護事業」の数字で比較しています)
他業種の離職率との比較
さらに他業種の離職率と比べても、介護士の離職率は特別高いわけではないのです。
令和2年雇用動向調査の結果によると、
全産業を合わせた離職率は14.2%、宿泊業・飲食サービス業は26.9%、生活関連サービス業・娯楽業は18.4%となっています。
介護職の離職率14.9%という数字は全産業の14.2%と比べて0.7ポイント高いだけです。
介護士の離職率が極端に高いわけではないといえます。
参考資料
他職種から介護職への転職のメリット
介護士の離職率がイメージほど高くないということが分かっていただけたと思います。
さらに、他職種から介護職への転職には以下のようなメリットもあります。
- 高齢者の数は今後も増え続けるため仕事に困ることはない
- 介護の仕事は景気に左右されない安定した仕事である
- 今までの経験を活かすことができる
以下で順番に詳しくみていきましょう。
高齢者の数は増え続け、介護の需要は今後も高まる
高齢者の数は今後も増え続けることが予想されています。
2025年には3657万人、
ピークである2042年には3878万人になるとされています。
一方で介護士の数は不足しており、就職に困ることは無いでしょう。
景気に左右されない
介護を必要とする人は景気が良かろうが悪かろうが存在しています。
介護の仕事は不景気だからといって給料が下がったり、リストラにあうということは少ないです。
介護の仕事は景気に左右されない安定した仕事であると言えます。
今までの経験を活かすことができる
介護の仕事は利用者様の生活を支える仕事です。
そして、あなたが今まで経験してきた仕事も何らかの形で人の生活を支えてきたはずです。
その経験は必ず介護でも活かすことができます。
例えば、美容師が介護士に転職をしたとすると、利用者様の入浴介助をするとき、
どの先輩介護士よりも上手く髪を洗うことができるでしょう。
私も営業の仕事から介護士に転職しましたが、営業の仕事で培ったコミュケーション力は介護の仕事でも活かすことができています。
他業種から介護業界への転職には上記のようなメリットがあります。
是非とも挑戦してみてほしいと思います。
介護士の離職理由
介護士を辞める人はどのような理由で辞めていくのか、未経験の方にとっては気になるところですよね。
続いて、介護職の主な離職理由についてみていきましょう。
以下では令和2年介護労働実態調査のなかにある「介護関係の仕事を辞めた理由」の結果に基づき、介護士の主な離職理由について紹介したいと思います。
将来の見込みがたたない
介護関係の仕事を辞めた理由、男性の回答で1番多かったのが「将来の見込みがたたない」です。
- 給与が安くて家族を養えない
- 身体的、精神的負担が大きすぎて仕事を続けていくのが難しい
- 職場内でのキャリアアップの道筋が見えない
といった理由が考えられます。
給与が安い点については、先ほども少し触れたように、処遇改善加算により改善傾向にあります。
また、介護福祉士、ケアマネなどの資格取得によっても給与アップは見込めます。
介護福祉士の資格取得、給与アップについては下の記事でも詳しく説明していますので是非ご覧ください。
身体的、精神的負担についても、比較的負担の軽いサービス種別に転職するなど対策はあります。
介護の仕事は様々な種別、職種があり多様な選択肢があるのも魅力の一つです。
結婚・妊娠・出産・育児のため
こちらは女性の回答で1位にあがったものです。
- 夜勤があるなど、勤務時間が不規則な場合が多く家庭との両立が難しい
- 産休、育休が取りにくい
- 産休明けに雇用条件を落とされ、もとの職場に戻れなかった、戻りたくなかった
- 子供が体調を崩したときに急な休みが取れない
といった理由が考えられます。
一方、日中のみの勤務で、日曜日は休みが多いデイサービスなど種別によっては子育てがしやすい場所もあります。
妊娠中のお仕事で気を付けること、産休と育休の取り方、育児休業給付金についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
妊娠中でも介護士をできるだけ続けたい!気をつけるポイントと知っておきたいこと
職場の人間関係に問題
こちらは男女ともに2番目に多くあげられています。
- 介護の現場では介護士、看護師、相談員等、いろいろな専門職が働いている
- 中途採用の職員が多く、いろいろな背景を持った人が働いている
特に「利用者の生活を支える」という視点で働いている介護士と、「利用者の健康面を支える」という視点の看護師はよく意見のぶつかり合いがあります。
介護士と看護師の考え方の違いについては下の記事でも解説しているので参考にしてください。
介護士と看護師はなぜ対立するの?実例!うまくいった他職種連携
しかし人間関係の問題は介護に限った話ではありません。
定期的に行われるミーティングで意見交換する、上司に相談するなど、一人で抱え込まないようにするといいでしょう。
離職率が高い職場の特徴
未経験で介護士に転職する場合、どのような点に注意して転職先を探せばいいのか、
よくわからないと思います。
以下では転職先を探すときに押さえておきたい、離職率が高い職場の特徴を説明していきます。
転職したあとに「こんなはずじゃなかった」と後悔しないようにしましょう!
常に求人を出している
常に求人を出している事業所は、人手不足が常態化している可能性があります。
パワハラ上司がいる、残業が多い等、すぐに人が辞めてしまうような理由があるのでしょう。
求人サイトを利用して転職先を探すときは、こまめに求人情報を確認し、長期間募集を出し続けている事業所は避けたほうがいいですね。
ただし、事業拡大のため長期にわたり大量に人員を募集している場合もあるため、見極めは必要です。
極端に給与が高い
周辺の事業所と比べて給与が極端に高い場合も、それだけ待遇をよくしないと人が集まらないような理由があると考えられます。
いくら給与が高くても、長く働くことができなければ意味がありませんよね。
職場が汚い、臭い
職場が汚いのは、利用者様への介護業務に追われ、掃除に手が回っていないことが考えられます。
臭いが気になるのは汚物の管理が行き届いていない可能性があります。
不衛生な職場は感染症予防の観点からも問題ありです。
また、その状況を放置している管理側にも問題があると考えられます。
転職先を探すときは給与等の待遇面も気になりますが、見学に行った際には、掃除が行き届いているか?も要チェックです。
職員の表情が暗い、挨拶がない
職場を見学するときには職員の表情や見学者に対して挨拶があるかどうかチェックしてみましょう。
人材が定着しない職場では以下のような理由で明るく働くことができていないと考えられます。
- 業務に追われて余裕がない
- 職員間のコミュニケーション不足
- 仕事の問題を相談できる環境が無い
こういった職場に就職しても、気持ちよく働くことはできないでしょう。
離職率だけにとらわれず自分に合った職場を探そう
「働きやすい職場」
「自分に合った職場」
これらはちょっと漠然とした言葉ですよね。
一方、離職率は「何%」と数字にできる、わかりやすい指標です。なので、職場の良し悪しを判断する際に頼ってしまいがちです。
しかし、離職率が高い職場だからといって、転職後にあなたも辞めたくなるとは限りません。
どのような職場を働きやすいと感じるかは人によって違うからです。
自分が職場に求める条件をはっきりさせる
「研修がしっかりしているところがいい」
「給与はこれくらいがいい」等々、
自分が職場に求めることをはっきりさせておき、それを見学や面接の際にしっかりと確認することが大事です。
以下に職場に求める条件の例を挙げてみましたので、これを参考にあなたが職場に何を求めているのか考えてみてください。
- 給与はどのくらいの水準がいいか
- 新人教育が充実しているところがいい
- 初任者研修、実務者研修などの資格取得費用を負担してほしい
- 仕事で困ったときに相談できる環境がほしい
- 自分と同じ年代の職員がいた方がいい
- 残業はどのくらいなら受け入れられるか
- 夜勤は少ないほうがいいか、多いほうがいいか
自分の判断基準をしっかりさせて、職場の良し悪しを見極めてほしいと思います。
特に、未経験からの転職の場合、新人へのサポートが充実しているか、資格の取得は支援してもらえるのかといった点は重視しておきたいですね。
自分に合ったサービス種別を選ぶ
介護の仕事は訪問系、通所系、施設系といったサービス種別によっても仕事の特徴が違います。
訪問系、通所系、施設系の特徴を以下にまとめたので、
これを参考にしていただき、自分に合った職場を探してほしいと思います。
訪問系
訪問系のサービスとは訪問介護のように利用者様の自宅に伺いサービスを提供する種別です。
掃除、洗濯、調理などの生活援助と排泄、着替えなど利用者様の体に直接触れる身体介護を提供する種別です。
- 利用者様と1対1で関わる
- 家事スキルが活かせる
- 利用者様の要介護度は低めの人が多い
- 基本的に勤務は日中だけ
- 雨の日も雪の日も利用者様宅へ伺う
1対1で関わることになるので利用者様としっかり向き合うことができます。また、最後まで一人で対応しなければならないので、責任感が求められるということでもあります。
夜間対応型でなければ、日中だけの仕事なので生活リズムが崩れることはないはずです。
天気は関係なく利用者様宅へ伺う必要があり、事業所によっては自転車で行くこともあるでしょう。
私の訪問介護事業所で働く知り合いは、「玄関を開けて、利用者様が私の顔を見た瞬間ぱっと笑顔になるとき、信頼されてる!と感じる」そうです。
通所系や施設系のサービスだと一度に多くの利用者様と関わらなければなりません。
一人ひとりの利用者様とじっくり向き合いたい人が向いているといえます。
通所系
通所系サービスはデイサービスやデイケアなどの事業所です。
朝夕に送迎を行い、事業所において食事、入浴、排泄の介助、機能訓練、レクリエーションの提供をするサービスです。
以下のような特徴があります。
- 要介護度が低い利用者様が多い
- 1日の利用者数は小規模事業所で10名、大規模事業所で25名以上
- レクリエーションでは自分の特技が活かせる
- 勤務は日中のみ
訪問介護と同様に要介護度が低い利用者様が多いです。体の負担は施設と比べると小さめです。
レクリエーションでは利用者様が楽しんでいただける内容を企画するので、
人前で話すことが得意な人や、歌や楽器などのパフォーマンスが得意な人は仕事でも活かすことができます。
勤務は日中のみなので、生活リズムを整えたい人にお勧めです。
デイサービスの仕事については以下の記事もどうぞ。
施設系
施設系のサービスは特別養護老人ホームや介護老人保健施設などのように、
施設で生活されている利用者様への介護を提供するサービスです。
- 原則要介護度3以上の利用者様が利用
- 食事、入浴、排泄、移乗の介助などなど、まんべんなく技術が身に付く
- 従来型とユニット型がある
- 夜勤がある
原則要介護度3以上の人しか入居できないので、食事、入浴、排泄、移乗など、介助の負担は比較的大きいです。
特別養護老人ホームには従来型とユニット型の種類があり、利用定員や居室の大きさが違います。
従来型は4人部屋がメインで、利用定員は大きいところでは50人程です。
ユニット型は個室がメインで、利用定員は1ユニットあたり10人程です。
夜勤があるので、体力に自信がある方が向いています。夜勤手当がつくので他の種別と比べると給与は良いです。
夜勤の仕事内容、仕事の流れ、メリットとデメリットについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
介護士の夜勤専従とは?あなたの自由を増やす働き方がそこにある!
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処遇改善加算について
ここからは、介護士の離職率の低下に繋がったとされる賃金改善を目的とした制度、処遇改善加算について解説していきます。
事業所が処遇改善加算を受けているか否かで給与も若干変わってきます。
制度の概要を知っていただき、転職先を検討するときの参考にしてほしいと思います。
処遇改善加算とは
処遇改善加算とは要件を満たした介護事業所で働く介護士の賃金を改善するための加算です。
加算とは、事業所が一定の条件を満たしたときに国から貰えるお金のことです。
処遇改善加算の場合で言えば、
「職員の賃金の仕組みや教育の仕組みをしっかりしてくれた事業所にはプラスでお金あげるよ、そのお金で職員の給与を上げてね」
というものです。
加算の要件
加算の要件にはキャリアパス要件1、2、3と職場環境等要件があります。
キャリアパス要件
- 職位・職責・職務内容に応じた任用要件と賃金体系の整備をすること
- 資質向上のための計画を策定して、研修の実施または研修の機会を設けること
- 経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づき定期に昇給を
判定する仕組みを設けること。
職場環境等要件
賃金改善以外の処遇改善(職場環境の改善など)の取組を実施すること。
加算の区分
上記の加算の要件をどれだけ満たしているかで加算1~5の区分が決まり、加算の金額が変わってきます。1の要件が一番厳しく、金額も大きいです。
加算1
- キャリアパス要件1~3のすべてと、職場環境等要件を満たす
- 介護職員1人あたり月額3万7000円相当の加算
加算2
- キャリアパス要件1および2並びに職場環境等要件を満たす
- 介護職員1人あたり月額2万7000円相当の加算
加算3
- キャリアパス要件1または2および職場環境等要件を満たす
- 介護職員1人あたり月額1万5000円相当の加算
加算4
- キャリアパス要件1または2または職場環境等要件を満たす
- 介護職員1人あたり月額1万3500円相当の加算
加算5
- キャリアパス要件1、2、職場環境等要件のいずれも満たさない
- 介護職員1人あたり月額1万2000円相当の加算
加算されたお金をどのように分配するかは事業所の裁量
事業所は加算されたお金は職員に必ず給与として払わなければなりません。
別の用途に使うことは違法であり、加算の取り消しになります。
しかし、支給されたお金を毎月の給料に上乗せするのか、一時金としてまとめて支払うのか等、
どのように分配するかは事業所の判断に任されています。
なので、入職後どれだけの処遇改善手当がどのように支払われるのか、前もって確認しておいてください。
まとめ
これまで、
- 介護士の離職率
- 他業種から介護業界への転職するメリット
- 介護士の主な離職理由
- 離職率が高い職場の特徴
- 離職率にとらわれない自分に合った職場を探すポイント
- 処遇改善加算
についてみてきました。
なんとなくのイメージで介護士は離職率が高いと思われていたかもしれませんが、そんなことはありません。
そして、他業種から介護業界への転職には「安定している」「経験が活かせる」というメリットもあります。
悪いイメージにとらわれず介護士への転職を前向きに捉えてほしいと思います。
転職先を探すときには、
「自分はどのような環境で働きたいのか」という自分の判断基準で職場の良し悪しをみてほしいです。
処遇改善加算については知っておくと転職先の給与について検討するときに役立つと思いますし、
「未経験なのによく勉強してるね!」と評価されるかもしれません。
この記事があなたの転職活動の役に立てば幸いです。
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